クリスマスの演出に感動

クリスマスプレゼントは主人の演出で感動

国際結婚をして6年目の主婦です。

 

結婚3年目のクリスマスは夫婦2人でお祝いをしたのですが、忘れられないクリスマスになりました。

 

アメリカではクリスマスツリーの真下にプレゼントを置き、クリスマス当日の朝に開けるのが習慣となっているのですが、なぜか主人からの私用のプレゼントは入浴剤とお菓子しか置かれておらずガッカリしていました。

 

クリスマスなのに、これだけ?嘘でしょ!?と思って、ふとクリスマスツリーを見ると、私が前から欲しがっていたスワロフスキーのゴールドのペンダントがかかっているではありませんか。

 

主人の演出だったのですが、気付いた時には嬉しくて仕方ありませんでした。

 

このペンダントが欲しいとオネダリした訳では無く、以前お店の前を通った時にショーウィンドーに飾られていたのに一目惚れし、「これ素敵」と言ったのを覚えていてくれたそうです。

 

実は人気の商品で売り切れていて、車で高速40分走らせた店舗になら1点だけ在庫があるという事で、私に内緒で買いに行ってくれたそうです。

 

その話を聞いて、本当に嬉しくて主人が誰よりも愛おしく感じられました。

 

普段使いには派手なので、特別な時にしか使用していないのですが、今でも大切にしていて、着用する時にはあの時の事を思い出します。

 

ちなみに、私が主人にあげたクリスマスプレゼントはマッサージの機械です。


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